星占いの起源

おなじみの星占い…いわゆる西洋占星術…で使われている12星座は、紀元前30世紀の昔、古代文明の発祥地、中東アジアのメソポタミア(現在のイラク地方)で考案されたものだそうです。

この古代の占星術が、現代に通じる占星術としてはじめて体系づけられたのは、紀元前612年。バビロンを首府として全メソポタミアにまたがる一大王国を築いたカルデア人によってでした。今日でもカルデアン(カルデア人:Chaldean)といえば占星術師を指すほど、彼らは占星術の歴史に大きな足跡を残しました。

今、私たちが使っているカレンダーも、カルデアの占星術師によって作られましたし、結婚式のあと新婚旅行に出かける習慣は、紀元前7世紀にカルデア人が新婚の二人のための開運法として始めた占星術の式典だったといわれています。

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