あみだくじの名前の由来

『あみだくじ』というと占いとは少し違った印象があるかもしれませんが、 命・卜・相(めい・ぼく・そう)で大別された占いの中で『卜』の一種とされています。

漢字で書くと『阿弥陀籤』と書きます。この『阿弥陀』は阿弥陀如来に由来しています。
あみだくじは室町時代から行われていましたが、今日のくじと違い、 真ん中から外に向かって放射線状に人数分の線を書いて、それを引いたものであったそうです。
そして、これが阿弥陀仏の後光に似ていた事から、この名がついたとされています。 今日のあみだくじとは違っていますが、名は今でも継承されています。

ちなみに、あみだくじは横線が何本あっても、重複する事はないです。 このことは数学的帰納法や背理法で証明できるそうです。

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